この10年、自動車業界の変化と共に歩いてきた
自由に開発できる環境で、常に新たな挑戦を

開発本部 開発Ⅱ部 電装BL
吉田 策紀 中途/10年目

INTERVIEW先輩社員の声

この10年、自動車業界の変化と共に歩いてきた
自由に開発できる環境で、常に新たな挑戦を

開発本部 開発Ⅱ部 電装BL
吉田 策紀 中途/10年目

自由なモノづくりを求めて
ホンダロックへ

前職での仕事内容と、入社の経緯を教えてください。

前職は愛知県でディーゼルのエンジンを制御するユニットの開発をしており、そのなかでも車を動かすために使用するソフトウェアを制御するプログラミングを担当していました。しかし入社してから7年経ったころ、もう少し自由に仕事がしたいと転職を意識するようになりました。決められたルールのなかで、限られた範囲の仕事をするスタイルから離れたくなってしまったのです。もう少しいろいろなことに携わることができる会社で働きたいと考え、転職エージェントに登録したところ、ホンダロックを紹介されました。求めている環境が整っていて、これまでの経験を活かして働けるのですぐに応募しました。趣味のサッカー観戦経由で、以前からホンダロックを知っていたことも大きかったですね。

実際に入社すると、自由で好きなことに取り組みやすい環境が実際にありました。例えばある仕事に取り組むとき、最終的なアウトプットは決まっているけれど、そこまでのアプローチは自分で考えられる。これはすごく面白いと感じましたし、日々やりたかったことができているという充実感がありました。また、ホンダロックはフレンドリーな人が多いので、最初から溶け込みやすかったです。チームに配属されたとき、全員が自己紹介する時間をきちんと設けてくれたのですが、みんなリアクションしてくれるんですよ。温かく迎えてくれたので、安心して馴染んでいけました。

自動車業界の変化と共に
歩いてきた10年

現在の仕事内容を教えてください。

主にバイク製品の開発をしています。顧客である㈱本田技術研究所から「こういうものをつくりたい」という指示書をいただき、必要なタスクを決めてどれくらいコストがかかるのかを打ち合わせしていきます。その後、開発に入り、顧客が求めているものをプログラミングで実現していくのです。最終的にソースコードと呼ばれるソフトウェアが完成したらテストを実施し、問題がなければ納品します。これらの全工程に携わるときもあれば、案件によっては工程の一部、例えば最後のテストだけ担当することもあります。

吉田さんは、最初の数年間は開発をしていなかったそうですね。

入社後1年間は、モデルベース開発を推進するチームに所属し、その開発手法を研究していました。当時は、自動車のソフトウェア業界のなかでモデルベース開発が主流になってきた頃だったので、その対策対応です。たまたま前職でモデルベースに関わるツールを使っていたので配属されました。

その後はISO規格(自動車用機能安全規格ISO26262)、目に見えないソフトウェア開発プロセスの指標を定めた国際規格(AutomotiveSPICE)の準拠を推進していました。これらの規格対応を経て、規格を満たした社内の開発及び管理プロセスの構築に従事できました。

この10年の自動車業界の変化に対し、ホンダロックはどのように対応していったのでしょうか?

2010年代、自動車業界としては前述のISOの規格対応を求められ、安全な製品になっているかどうかを確かめる指標の機能安全規格を遵守しなくてはいけなくなった。これは大きな変化でした。しかし、規格対応を自分たちだけで行うのは難しいので、最初の数年は専門コンサルタントを招き、規格内容を教わりながらどうやってホンダロックのやり方に落とし込むかを決めていきました。その後、一部の開発チームに実践してもらい、フィードバックを仕組みに落とし込むことをくり返しました。

もう一つ、自動車業界を大きく変化させた要因として挙げられるのが、モデルベース開発です。以前は実際にソフトウェア作成後にテストを実施していました。しかし今は、PCのなかでバーチャルテストを実施し、ある程度目処がついた時点でソフトウェアをつくるのが主流です。ホンダロックは2010年から取り組んでいました。

手を挙げ、さまざまなことに
挑戦していきたい

今後の展望を教えてください。

「Safety&Security」を謳うホンダロックとしては、昨今のサイバーセキュリティ問題は避けて通れない課題です。そのため、日々増えている不正なアクセスや外部からのサイバー攻撃の対策がより一層必要になってくると感じております。

最後に、就活生へのメッセージをお願いします!

ホンダロックは「こういうことをやりたい」と手を挙げれば、やらせてくれる会社です。私自身も、手を挙げさまざまなことに取り組んできました。こうした会社はなかなか少ないと思うので、モノづくりへの熱い想いを持っている方はぜひ挑戦してみてください。きっとやりがいを持って働けるはずです。

MY SCHEDULE

先輩社員の1日

6:00

起床、自由時間

家族が寝静まっており、一人になれる貴重な時間。読書をしたり、動画を見たりなど。

7:00

家事、出勤準備

やんちゃな2人息子の登校準備を鬼の目で監視しながら朝食をとる。

7:30

オンライン出社(7:30)

フレックスタイム制度を利用し、定時前から業務開始。この日は在宅勤務。

8:00

ソフトウェア要求仕様書作成

開発工程の内、”決める”系の作業。顧客要求をもとに、社内でやるべきことを具現化。
朝一番という脳みそが活発なときに行うことで少しでもいいアイデアを出すようにしている。

9:00

オンラインチーム会議

毎朝、所属チーム単位で前日の作業振り返りとその日の計画を共有。

9:30

ソフトウェア作成

開発工程の内、”作る”系の作業。決めた仕様書に従ってコーディングを行う。

11:00

社内メンバーからの問い合わせ対応

チームメンバーからの問い合わせに対し、Web会議システム(Teams)のチャット機能で対応。

11:30

マネージャーへ開発課題の相談

開発推進上の課題について、対処をマネージャーにWeb会議システム(Teams)の音声機能にて相談。

12:00

昼休憩

社食と違い、自宅で好きなものを食べられるのが楽しみな時間。

13:00

成果物レビューに参加

他者の作成した開発成果物のレビューに参加。
技術的な見方はもちろん、誤記や表現も含めて鋭意チェックを行う。

14:00

客先とWeb会議

開発計画の整合、仕様の不明点の確認をWeb会議にて実施。客先は遠方(熊本県)だが、Web会議システムにより自宅で問題なく会議ができる。

15:30

ソフトウェア検証

開発工程の内、”確かめる”系の作業。在社の際は試験室に移動し、実機にて作成したソフトウェアの動作を確認するが、在宅勤務中のため、出社メンバーに作業指示。

16:30

オンライン退社(16:30)

今日の作業実績、および明日のやることリストをまとめてオンライン退社。

17:00

ランニング

在宅勤務でたるんでしまったカラダを改善すべく、軽くランニング。

19:30

自由時間

夕方~夜は主に育児(子供習い事の送迎、宿題の面倒を見るなど)に時間を使うことが多い。

20:30

オンラインサロンの講義に参加

ビジネス系YouTuberのオンライン講義を視聴。
技術というよりは、業界トップの方のマインドを学ぶようにしている。

22:00

就寝

子供へ絵本の読み聞かせを行った後、寝かしつけながら自分もそのまま就寝することが多い。
ときにはこの後から自由時間を満喫。

※2021年3月のインタビュー・スケジュールになります。
※R&Dセンターではフレックスタイム制により勤務時間帯が社員により異なります。
※株式会社ホンダロックでは在宅勤務、従業員のマスク着用、アルコール消毒など
新型コロナウィルス感染予防対策を実施しております。